塾生の日々

ここの塾生はこの春入学した1年生から、2年生、3年生、和裁歴数年のベテランまでさまざまです。それぞれの段階に合わせて ちょっとしたお仕事を担当しています。
長襦袢に付ける背中のひもを作る人、長襦袢の衿の部分を作る人、着物の裾に入れる芯を準備する人など、、、。
今日は手の空いた人が 堅い布を裁断して衿の中に入れる芯を作っていました。いとう和裁で仕立てた長襦袢は、このしっかりした衿芯が入っているから、後ろ姿の襟元がとってもきれいに見えると、評判がいいそうです。
k-kuma
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