祝着の紐の飾り

こんにちは、わんこの母です。やっと緊急事態宣言が解除されて、日常が少しずつ戻って来そうですが、まだまだ気を付けて生活しないと 2次3次が懸念されているのが何とも辛い所です。結局「油断大敵!」が合言葉なんでしょうね。(^_^;)

さて、その時は あまり気にして見ていませんでしたが、お宮参りの祝着の紐の付けてある部分には、紅白の糸2本取りで指し模様!?がしてあります。それがこれ!

20200525164142965.jpg


これが、なかなか曲者で、同じ並びに見えるように縫い込んでいくのですが、クルクル回るので気を付けながら縫い込んでいきます。2本でこれなので、3本取り(3色) を使う背守りは もっと気を使いますが、それは現在画像が無いので(私の手持ち)省かせて頂いています。祝着上着と対の下着にも紐が付き、同じように紐付け付近に この模様指しを指し縫いします。まだ和裁を習う前には、長襦袢と思っていましたが、下着なのだそうです。入塾してから知りました。f(^ー^;

余談ですが、娘の幼稚園のお遊戯会の出し物が、かぐや姫で、月の使者の女官役の娘らは、これを来て役をしました。裾にふき綿が入っていて、可愛らしかったです。(親バカ!笑)でも、下着!(苦笑)

知るは 一時の恥!知らぬは一生の恥!を この時痛感しました。あ!知らぬが仏!とかも当てはまりますね。f(^ー^; まあ、今から思っても可愛らしかったです。女官役の子等は…。皆可愛らしかったですよ!勿論です!
(ノ≧▽≦)ノカワイイ!
ではではこの辺で…。m(_ _)m
関連記事

0 Comments

Add your comment